実は、こうみえても私、今、一番怖いナ・・と思っているのは、
「認知症」になったらどうしよう・・ということです。
他人に迷惑かけちゃうこと・・・?
「認知症」のことを勉強します!
ユーキャンの講座に「認知症介助士講座」がありました。
この記事では、「認知症介助士講座」の体験談をお伝えしていきます。
ユーキャンの「認知症介助士講座」が気になっている方は、
是非、参考にしてくださいね。
早速、申し込みをしました!
認知症介助士講座の手続きは?
手続きの方法は簡単でした。
早速、新聞広告に入っていた申し込みを郵送して待っていれば良いのです。
1週間ぐらいでテキストや支払いのための書類が届きました。
受講する手順や問い合わせをする時の注意事項、どれ位のペースで学習をすると良いか・・といった勉強の方法やサンプルが分かりやすくまとめられていました。
支払いはコンビニ対応なので簡単に支払いを済ませるだけです。
コンビニ支払い対応は有難いですよね?
支払い金額は一括で29,000円(税込、送料込)でした。
分割払いもあります。2,980円の10回(10ヵ月)で
29,800円(税込、送料込)となります。
ユーキャンにはホントに沢山の講座があります。
その中で「29,000円」は、他の講座と比較をすると、少々高めといったところだと思います。
でも、
延長期間を含めると6ヵ月間で終了の講座です。
約ひと月5,000円の計算になりますから、外食を1回ガマンして頑張ることにします。
それに、資格も取れるということなので価値はありますよね。
テキストはこんな感じ!
主なテキストは「知識編」がテキスト1、それと「実践編」がテキスト2の2冊で勉強していきました。
順調に進めていくと、開始から3ヵ月で終了の講座です。でも6ヵ月まで延長が出来ます。
最終的には、試験実施団体認定講座なので試験に合格をすると「認知症介助士」の資格が認定されます。
目標があるとモチベーションが上がりますから、ぜひ合格を目指しましょう!
知識編
「知識編」は、レッスン1から始まりレッスン13まであります。
レッスンが終わる毎に「レッスンチェック」という「〇×」形式のミニテストが設けられています。
なので、
覚えるべき箇所がハッキリとして、工夫がしてあるナ~と親切さを感じました。
それに、テキストをずーっと読んでいくだけでは、眠くなってしまうので、ちょうど良い所でチェックが入るという感じです。
「まとめてチェック」のミニテストも、章が終わる毎に設けられています。
このチェックも、前章での覚えるべきことを、忘れる頃にミニテストとなるので、ホント、頭の体操になります。
全部で3回の「まとめてチェック」があります。
私は、1日約2時間を使って読み進めて1っカ月で終了でした。
実践編
「実践編」は、レッスン1からレッスン5まで、その後は体験談と事例集があります。
「レッスンチェック」もあり、「まとめてチェック」も3回あります。
体験談や事例集も、なるほど・・と考えさせられる内容でしたよ。
認知症の方との接し方の失敗例やお手本例等々、知っておくと参考になる内容でした。
介助士の基本理念があるのですが、
「認知症の人を受け入れ、寄り添える環境をつくる」とあり、
「おもてなしの心と介助技術を学ぶ環境をつくる」とあります。
認知症の人に対してだけではなく、全ての人に対して、優しい心で接することが大切です・・ということが書かれてあります。
ホント、大切ですよね?
合格を目指しましょう!
折角ですから検定試験にチャレンジするとメリハリが付きます。
全ておうちでできますよ!
先ずは、添削課題からです。
テキスト1,2を読み進めて終了したら、添削課題に取り掛かります。
提出用のチェックシートにHBの鉛筆で塗りつぶしていきます。
これは、検定試験ではないので自分がどれくらい分かっているのか、或いは、どこを忘れているのかを自分でチェックする・・というくらいで臨むと良いと思います。
回答が郵送で来るので、間違った箇所の確認と検定に向けて再度テキストをチェックしました。
20%程が間違っていました。
テキストの「レッスンチェック」や「まとめてチェック」を再度確認すると良いです。
つまり、大切な箇所がチェックされているということなのです。
そして、検定試験です。
添削課題と同様に、提出用のチェックシートにHBの鉛筆で塗りつぶします。
こちらも、おうちで実施となります!
合否の結果のみ郵送で来ます。
80%で合格ですよ。
その後、認定グッズの申し込み書等が送られて来ますので、必要に応じて申し込みをします。
認定証、バッジ、ステッカー、POPスタンドの有料商品がありました。
私は、認定証(2,200円税・送料込)とバッジ1,650円(税・送料込)を申し込みました。
このバッジは使わないかな・・。でも記念なので買っておきました。
認知症とは?
認知症って病名ではなく、症状なのですね。
症候群なのです。
脳の神経細胞が損傷されたり変容によるダメージでの症状の一つなんですよ!
その症状が、日常生活に支障をきたすようになって、それが6ヵ月以上続く場合、認知症となるのです。
社会生活が上手く送れなくなった状態のことなのですね。
原因はハッキリしていなくて、要因となる疾患はあるそうです。
なかには治療効果が期待出来るものもあるようです。
脳腫瘍が原因だったら手術、ビタミンB12欠乏症が原因だったらビタミンを投与すると症状の改善が見られるようですね。
認知症予防とは?
上の写真にもあった、テキストの他に「レシピ30」や「アイデア100」の冊子も一緒に送られてきました。
それを見ると、例えば、
「アイデア100」には、有酸素運動で脳にたくさんの血液をおくりましょう・・外で脳トレや室内で脳トレの紹介、
そして、
2つ以上のことを同時に行って脳の処理能力を鍛えましょう・・等の紹介があります。
つまり、認知症予防には、常に脳を働かせて使っていないとダメということです。
チコちゃんに『ぼ~っと、生きてんじゃないよ~!』って怒られてはダメということですね!
「レシピ30」には、春夏秋冬のレシピとオールシーズンのレシピが紹介されています。
旬の食材を使って栄養バランスの良い食事をすることが大切だなとつくづく思います。
ちゃんと食べて脳を活性化していくことが認知症予防につながるのですね!
脳をちゃんと使って生活をしていけば良いのですよ!
まとめ
ユーキャンの「認知症介助士」講座を受講して資格を取るまでのことを紹介してきました。
介護の仕事をしている方はこの資格が活かされますね。
そうでない方でも、認知症についてしっかりと把握出来る講座だと思います。
私も、何となく怖~い・・ものではなくなりましたね。
常に、脳を使うこと、ちゃんと食べること・・先ずは、この2つを実践していくことにします。
毎日、ブログを書いていくことって、脳を使うってことですね!(ヨシヨシ!)
私がやってる「おうちコーラス」って一人でコーラスの練習がお家で出来ますから良いかも・・ですよ!
ユーキャンの「認知症介助士講座」は、テキストの内容もしっかりしているし、読みやすくスラスラと進めていけました。
時間のない方でも延長6ヵ月とされているので挫折なく終了できると思います。
認知症には、若年性認知症もありますので、老若男女、どなたでも興味がある方でしたら受講をしてみることをお勧めしますよ。